PAL TALK-2

組合員

供給担当

生協の「出資」「運営」「利用」を担う、組合員。パルシステムには、約170万人の組合員がいます。ここでは、一人の組合員へのインタビューを通じて、組合員にとってのパルシステムの価値をお伝えします。

SESSION-1

偶然の出会いから、
次第になくてはならない存在へ。

パルシステムとの出会いは、この家に引っ越してきた11年程前のことです。当時のことをはっきりとは覚えていないのですが、私が家の庭にいたところ、外の通りからパルシステムの女性職員に声をかけられたと記憶しています。お話をしているうちに「なんとなく利用してみようかな」くらいの気持ちではじめたのですが、今ではなくてはならない存在になっています。パルシステムを利用して以来、4〜5人ほど供給担当の方は変わりましたが、どの方も明るく爽やかで、本当に素敵な方ばかりです。また、担当の方が変わる度に、それぞれ自己紹介のお手紙をいただけるので、それをきっかけに楽しくお話させてもらっています。
現在担当してくださっている内村さんと最初にお会いした時は、可愛らしいお嬢さんが来てくれたと思いましたよ。もちろん、それは今も変わりません。また、自己紹介をしてもらった際に同じ県の出身だということも分かり、親近感が湧きましたね。毎週、商品の感想を伝えたり、内村さんからもおすすめの商品を教えてもらったりと、気軽にお話させてもらっています。真夏の暑い日も、真冬の寒い日も、ニコニコと爽やかな笑顔で商品を届けてくれるので、その姿を見ると毎回こちらまで元気になれますね。

SESSION-2

他とは一線を画す、
パルシステムならでは
の商品。

お付き合いを続ける中で、パルシステムの商品は自然と生活の一部になっていきました。長年愛用している商品は、改めて数えてみたところ数十点ほど。中でも、特にお気に入りの商品が4つあります。
1つ目は、にんじんくだものジュースの『キャロっとさん』です。購入のきっかけは、当時小学生だった息子に、安全で身体にいいものを与えたいという想いでした。スーパーで販売しているものは飲まなかったのですが、この商品は果物もたくさん入っていて甘さもちょうどよかったようで、ゴクゴク飲んでいたことを覚えています。大人になった今でも毎日欠かさず飲んでいますね。2つ目は、『産直大豆のみそ』です。毎朝のお味噌汁や、家族の大好きな豚汁に欠かさず使用しています。“マイルドな中甘口”という記載通りのほどよい甘さで、このお味噌がないと我が家の和食がはじまりません。最後の2つは、『クリーミーヨーグルト』と『甘夏マーマレード』です。これは私のお気に入り商品で、クリーミーヨーグルトは、その名の通りまさにクリーミーで、なめらかさが他のヨーグルトとは違います。このヨーグルトの中に、甘夏みかんの果肉がゴロゴロ入ったマーマレードを入れて食べると、より一層おいしくなるんですよね。

SESSION-3

安全・安心で効率よく活用できる、くらしのパートナー。

パルシステムを利用することで、くらしが便利で豊かになっていると感じることは多いです。もう他では代用できない商品もたくさんあり、その存在に支えられていると実感しています。中でも最大の魅力は、安全・安心であること。やはり主婦として、家族が口に入れるものは安全・安心な食材を使いたいし、添加物にもなるべく気をつけたいと考えています。そのため、生産者さんの想いや商品の品質へのこだわりを知ることができると、とても安心しますし、もっと注文したくなりますね。
また、効率よく家事ができることも、パルシステムの魅力の一つです。お米や卵、先ほどの『キャロっとさん』など、日常的によく利用する商品は、『パルくる便』や『予約米』という定期便で漏れなく注文できます。加えて、仕事のある日などの忙しい時にパパッと活用できる「バラで凍結されている冷凍野菜」や、一人暮らしの父でも食べやすい「小分けで保存された魚」などの商品には、大変助かっています。
この先、家族の形やくらし方そのものに、変化が訪れるかもしれません。しかし、そうした中でもおいしいものを楽しみながら、毎日を健康に過ごしてきたいと思っています。そんな私たちのくらしの隣に、これからもパルシステムがいてくれたら、こんなに心強いことはありません。