PAL TALK-4

営業長鈴木 佑門

営業リーダー池田 哲生

営業長と営業リーダーとして、共に営業所をけん引する二人の職員。
ここでは、二人の対談を通じて、
パルシステムの営業ならではの“やりがい”や“難しさ”をお伝えします。

SESSION-1

強い仲間意識が、目標達成のモチベーションになる。

池田
鈴木営業長のパルシステムでの経歴を教えてもらえますか?
鈴木
前職を経て中途入協し、八王子センターで供給担当としてスタートした年から数えると、約10年ですね。都内のセンターを異動しながら供給・営業両担当の経験を積みました。立川では供給リーダーと営業リーダーを務めましたし、三鷹や八王子では、現在と同じく営業長を任されていました。
池田
色々経験されているのですね。
鈴木
パルシステムの供給や営業の現場では定期的に異動するケースが多いので、いつも新鮮な気持ちで働いています。池田リーダーは、なぜパルシステムへ入協したのでしょうか?
池田
私が入協した2013年は、東日本大震災の影響で採用を控える企業も多く、就活生にとっては厳しい状況でした。そのため、業界を問わず様々な企業を検討した記憶があります。そんな中色々な企業の説明会に行き、気が付いたことがあります。それは「人と関わりながら、前向きに、長く働きたい」という気持ちがとても強かったということです。その視点で企業を探した際に、パルシステムがピッタリだと感じたのです。
鈴木
確かに。私がこれまで経験した他の職場と比べても、パルシステムにある“仲間意識”の風土は強い気がします。働いている職員が同じ方向を向いて協力し、前向きに仕事をする姿勢は、パルシステムの特徴かもしれませんね。
池田
そうですね。実際に仕事をしてみて、いま鈴木営業長が言ったような“仲間意識”は、とても大切だと実感しています。
鈴木
特に営業は、営業目標数値の達成を目指してチーム一丸となって頑張る仕事ですので、仲間意識の強さは自分自身も含めて、チームのモチベーション維持にも繋がると思います。

SESSION-2

パルシステムの営業」ならではのやりがい

鈴木
池田リーダーは、営業リーダーとして、どんなやりがいを感じていますか?
池田
営業リーダーは、営業目標数値の管理やマネジメントをおこなう営業長の補佐として、“現場の先頭に立ちチームを引っ張る”ポジションだと思っています。そのため、自らの営業活動はもちろん、同じ営業所内で共に働く職員やパートさんの管理も重要な役割になってきます。この点が面白くもあり難しく、やりがいを感じています。
鈴木
池田リーダーの職員やパートさんのマネジメントに関しては、本当によくできていると思うし、とても頼りにしています。あとは、営業目標数値の組立ができるようになれば、営業長へ昇進もできると思いますよ。
池田
本当ですか?頑張ります!実は最近心がけていることがあります。それは、日々仕事をしているとどうしても上手くいかない時もあります。そんな時はそばで励ますことができる存在でいられるよう、常日頃のコミュニケーションを意識しています。ちなみに鈴木営業長は、営業の仕事でどのような点にやりがいを感じていますか?
鈴木
パルシステムの営業は、新規開拓が中心です。これまで機会がなくパルシステムの魅力を伝えきれていなかった方へ、興味・関心をもってもらうことが大切になります。自分の言葉でパルシステムの商品や取り組みを説明し、結果として「利用してみたい」と仰っていただけた時には、嬉しさと充実感が湧いてきますね。
池田
よく分かります。また、生協やパルシステムには知名度があるので、お話を聞いて頂ける機会も多いと感じます。
鈴木
そうですね。ご高齢の方にも安心して頂けますし、お届けする商品も、胸を張っておすすめできるものばかり。その意味では、営業としてはとても恵まれた環境だと言えるかもしれませんね。
池田
営業先では、ご家族のことや日常のくらしに関する話題をお話しすることが多いですが、「人と関わる仕事をしているな」という実感があります。この点も、パルシステムの営業ならではだと思います。

SESSION-3

自分なりの視点を活かせる、パルシステムの現場。

池田
鈴木営業長は、営業長として営業目標数値の管理やマネジメントをおこなうだけでなく、商業施設やマンションの管理組合へ足を運び、新しい営業先の企画・獲得もおこなっていますよね。企画が実現したイベントには自ら主体となって参加し、盛り上げてくれてありがとうございます!隣で見ていて、勉強させて頂いています。
鈴木
“無店舗”が主体のパルシステムにとって、地域やショッピングモールで直接存在を知ってもらえるイベントはとても大切な機会です。だからこそ、私が意識しているのは「少しでも楽しむこと」。お越し頂いた組合員や非組合員の方々はもちろん、それを企画運営する私たち自身が楽しめないと、モチベーションが下がってしまいますよね。
池田
まずは「自分が楽しむこと」が大切ですね。
鈴木
そうですね。それ以外にも、営業所全体に目を向けると、営業リーダーが果たす役割はとても大きいと思います。池田リーダーが言ったように、営業リーダーは“現場の先頭に立ちチームを引っ張る”存在。だからこそ、その仕事ぶりやリーダーシップが、チーム全体に影響します。ですので、営業長と営業リーダーが同じ方向を向いてチームワークが発揮できている営業所は、結果が付いてくるように思います。
池田
その通りですね。営業長の意志を営業リーダーが現場で体現し、それが営業所全体の方針へと広がっていくイメージを持っています。ところで鈴木営業長は、どんな方と働きたいですか?
鈴木
前向きな意欲を持って仕事へ取り組んで頂ける方と働きたいですね。最初は、仕事内容が分からないのは当たり前。技術や知識の面は、まったく気にしなくていいです。入協後、実際に商品を食べてみて、そこで「おいしい!」と思ったものをおすすめすることで新規加入を頂くケースが多いですからね。池田リーダーは、どんな方と働きたいですか?
池田
私も、ほとんど同じです。明るく前向きで、お話し好きな方は合っていると思います。パルシステムの営業は、相手のくらしによってご案内の仕方が異なりますので、自分の個性を活かして活躍して頂ければと思います。
鈴木
そうですね。人と関わることが好きで、実直に仕事と向き合える方が、成長できる環境だと思います。