WORK

供給の仕事

組合員のもとへ商品をお届けする「配達」が中心となる、供給の仕事。
ただ商品を届けるだけではなく、地域の組合員をつなぎ笑顔と安心の輪を広げていく、いわば「コミュニティの架け橋」としての役割も果たしています。

供給の仕事について

※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります

供給の仕事を一言でいえば、「組合員に商品を届けること」。しかし、その中にあるさまざまな工夫や組合員との日々のコミュニケーションに供給の面白さがあります。
安全性と効率に配慮して決められたルートをパルシステムのトラックで走るこの仕事は、毎週同じ組合員に商品を届ける担当制であることも、特徴の一つ。直接、顔を見て話すことができる組合員とは、ちょっとした雑談やオススメの商品等に関する話題でコミュニケーションを深めます。
どのような会話やコミュニケーションをとるかは、自分次第。チラシ(“担当者ニュース”)を手作りで作成し、会えない方ともコミュニケーションを深める供給担当がたくさんいます。実は、どんな担当者ニュースを作るかも自分次第。返信欄などを設け、メッセージで組合員とやりとりをする供給担当もいます。

一日にお届けする軒数は、約60〜80軒。最初は慣れず、配達に時間が掛かってしまうこともありますが少しずつコツを覚えて効率的にお届けできるようになります。
そうすることで組合員とのコミュニケーションの時間も増やすことができるのです。日々のコミュニケーションの積み重ねが信頼関係を築き、「自分」を待ってくれている組合員がいることは大きな喜びに繋がります。

この仕事のやりがい

※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります

チームワーク

仕事をする上で、個人の目標とチームの目標があります。どちらの目標もチームのメンバーで協力して、達成を目指します。助け合うもよし、競い合うもよし。チーム全員で目標に到達できた場合には、大きな達成感を実感できます。

コミュニケーション

毎週お伺いする中で、「今日はいい天気ですね」「週末の楽しみは…」など、日々の何気ない会話からコミュニケーションを深めていきます。時には組合員が、おすすめの商品を教えてくれることも。信頼関係ができてきて「パルシステムさん」ではなく「自分の名前」で呼んでもらえるようになると、嬉しいものです。

時間管理(配達効率)

待ってくれている組合員のために、なるべく時間を意識した配達をおこないます。そのためには配達の準備や片づけのタイミングなど、仕事の流れを自分なりに考えて組み立てます。効率よくおこなうことで、組合員とのコミュニケーションの時間が多くとれます。

気配りが生きる現場

ちょっとした気配りが喜ばれることも、この仕事のやりがい。
例えば、雨の日は軒下に商品を置いたり、カバーをかけるなど。ちょっとした日々の心がけで、組合員を笑顔にすることもできます。

供給リーダー・供給長

担当者として数年学び、他の事業所や他の職種で経験を積んだ後は、「供給リーダー」や管理者である「供給長」として活躍することも可能です。チームを引っ張り、より良い供給を実現する仕事は、ひと味違うやりがいに満ちています。

主な一日の流れ

※所属する事務所により、内容は異なる可能性があります

09:00
出勤~朝礼〜積み込みなど配達の準備
09:30
出発〜午前中の配達
12:00
昼食(人によって時間が異なります)
13:00
午後の配達
16:30
帰着〜空箱の片付けなど
17:00
当日の書類の整理〜翌日の準備
17:30
退勤