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パル博士が教える!

パルシステムについて

安全・安心な食材などこだわりの商品やくらしを支えるサービスを提供する私たち。
でも、その仕組みや組織については、「よく分からない」という方も多いのでは。
ここでは、パル博士と助手のマナブくんが、わかりやすく教えます!

生田マナブ
生田マナブ

パルシステムって、
会社なの?何なの?

パル博士
パル博士

『パルシステム』は、首都圏を中心に活動する「生協」の一つです。「生協」とは、非営利の協同組合である「生活協同組合」の略称。生活のなかに潜む多様な課題を解決し、より良い暮らしを実現するため、消費者が互いに支えあい、助け合う仕組みをつくっています。

生田マナブ

よく分からないよう

パル博士

うーん、そうかー。
じゃあ、少しずつ説明して
いくね!

CHAPTER 3

社会とくらしを
よりよくするために

こんせんくん
生田マナブ

組織の大きさや事業は分かってきたけど、
どんな方針なのかな?

パル博士

パルシステムは、これまでも、
これからも「挑戦者」なんだよ!

生田マナブ

え?!

パル博士

例えば、かつて全国のどの生協も5〜10人の組合員にまとめて1カ所に配達する形(共同購入)が主流だったんだけど、時代の情勢を踏まえて日本全国で初めて個人宅配をしたのはパルシステムなんだ。

生田マナブ

そうだったの?!

パル博士

「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」がパルシステムの理念。この理念実現のために地域社会の中で連帯と協同のセーフティネットをつくりながら色々なことに挑戦してきたのだが…

生田マナブ
パル博士

すこし難しかったね。要は、それぞれの地域の人たちと連携し合って、より良い地域社会をつくろうと考えている、ということ。そのためには、まだまだたくさんやらなきゃいけない課題があるんだ。

生田マナブ

例えば?

パル博士

産直運動をはじめ、日本の食文化を守る安全安心な商品のラインアップはもちろん、環境にやさしい社会づくりや災害復興支援もそうだよ。ずっと、人や環境への配慮を中心にすえた事業を展開しているんだ。

生田マナブ

具体的には、
何をしているの?

パル博士

「プラスチック削減プロジェクト」は、その一つ。各取引先メーカーにも協力いただきながら、包装袋への再生原料使用やリサイクル回収強化等を通じて、プラスチック排出総量削減を目指しているんだ。

生田マナブ

わあ、すごい

パル博士

今で言う「エシカル」だね。日々おこなっている事業と同時に、こうした社会的課題に取り組むのが、パルシステムらしさかもしれないね。

生田マナブ

4つの事業を柱にしながら、課題解決に対する運動を取り入れることで、一人ひとりの意志をもった利用がくらしをよりよくし、少しずつ社会をよくすることにもつながっているんだね。

パル博士

その通り!「くらしをより豊かにする」という目標に向かって、パルシステムの挑戦は続くんだ。分かったかい?

生田マナブ

はーい